お世話になっております。
柿野です。
本日は中央臨床様の外壁補修工事
外壁塗膜除去
サッシ廻りコーキング増し打ち
です。
外壁がエフロしており、塗膜除去した後、SK化研のミラクファンドという外壁補修材料の2000番で深い場所を埋めて、1000番で形を整えて、マスチック工法、上塗り2回、
完了という流れです。
まずエフロとは何なの?と思う方もいらっしゃると思います。今は携帯で検索すれば何でも出てくるのですが、専門用語も多いので、簡単に説明しますと
外壁の下地と外壁を塗った塗料の層の間に何らかの不具合があり下地から塗膜が浮いて膨れた状況をいいます。
その他の場合もありますが。
今回の場合ですと、1番上が屋根ではなく、屋上の防水シート、笠木があり、そのコーキングの取り合いから水が入り込んで膨れたのではないかと思います。
一般住宅ですと、サッシの角、あくまで個人的考え形状によりますが特に下の角から入る事が多いです。
外壁の塗装をして、しばらく経ってサッシの下角から雨染みみたいな黒い跡がある箇所がよく痛む場所です。
コーキング処理をキチンとしてなかったり、
塗装の時期を逃してしまい塗料やコーキングが寿命を迎えてしまって効力を発揮できず、取り合いの箇所から侵入してだんだんと剥がれたり、膨れたりするので、今一度確認してみるのもいいと思います^ ^
高い位置で見れない、これは微妙かな?と思った場所でも当社お見積もり無料ですので、見に来て!と言うだけでも結構ですので是非ご連絡下さい。
まぁ大丈夫だろ。と思うお客様も多く外壁補修だけでも安い買い物ではないのですが、劣化がヒドイと余計お金がかかる場合が多いです。
外壁の種類、例えば模様が入った外壁、塗装で模様をつけた玉吹きなど、外壁材であれば同じ外壁材がなく廃盤になり、
塗装で付けた模様は職人さんのセンスで吹いていますので、近くはなりますが、2度と同じ模様は出せません。
なので早めのメンテナンスをお勧めします。
長々と失礼しました。
また明日も宜しくお願い致します^ ^
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